3月16日(火曜日)、北九州市の標本木で桜の開花を観測し、市長が北九州市の桜が開花したことを発表しました。今年の開花は、昨年(3月23日)に比べ7日早くなりました。開花からおよそ一週間から10日ほどで満開になる見込みです。北九州市の桜の標本木は、勝山公園(小倉城天守閣前)のソメイヨシノです。
※「開花」とは標本木の花が5、6輪以上開いた状態をいい、「満開」とは標本木のつぼみが約80パーセント以上開いた状態をいいます。
北九州市の各地区の桜の開花状況は、北九州市のホームページで確認することができます。
「桜の花見照明(ぼんぼり)」設置を中止します
北九州市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、多くの方が集まるイベントの中止など様々な対策を行っています。そのため、今年は花見照明(ぼんぼり)の設置を中止することにしました。
花見照明を中止する公園(例年実施している公園)
- 門司区 :大里公園
- 小倉北区:勝山公園、足立公園
- 小倉南区:安部山公園、昭和池公園
- 若松区 :佐藤公園、高塔山公園
- 八幡東区:高見三条さくら公園
- 八幡西区:皇后崎公園
- 戸畑区 :夜宮公園
お花見期間における公園の利用について
北九州市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として、市内の公園でのお花見に当たって、飲食を伴う宴会等の利用については、自粛を呼びかけています。今年は、散策しながらお花見を楽しむようにしましょう。