北九州市は、Slack(スラック)を活用した移住のオンラインサロン「バーチャル北九州市」を2022年5月10日(火)オープンしました。北九州市への移住検討者と移住者、市民などが、時間や場所に捉われず、気軽に情報交換できる、新たなプラットフォームとなっています。北九州市が設置している移住相談窓口への相談や移住コーディネーターが行っている移住後のフォローをさらに充実させるため、市民や移住者のリアルな声を届ける施策を検討していたところ、スラックを活用した長野県佐久市の「リモート市役所」の取組を知り、佐久市の協力を得て、開設に至りました。移住検討者と市民・移住者が、オンラインのチャット形式で自由に交流できる場として、5月10日から稼働しています。実際に住んでいる市民や移住者の目線で発信することで、本市の魅力や、よりリアルな情報を伝えるとともに、交流を通じて本市の魅力を再発見することで、シビックプライドの醸成につながることも期待されています。
特徴
- 誰でも24時間、投稿や閲覧が可能です。
- 匿名で気軽に参加することができます。
- 写真や動画も投稿できます。
- 興味のあるトークテーマ(チャンネル)へ直接アクセスできます。
利用方法
- バーチャル北九州市(http://kitakyushulife.jp/virtual/)にアクセスする。
- メールアドレスと名前(匿名可)を登録する。
※Slackとは、主にビジネスチャットなどで活用されているオンラインサービスのこと。