3月3日の未明に新型コロナ対策のため、福岡県に1月27日から適用されているまん延防止等重点措置の解除が岸田総理から発表されました。福岡県は解除後も1か月間は感染再拡大防止対策期間と位置づけ、基本的な感染対策の徹底を呼びかけることにしています。
今回の「まん延防止重点措置」にどれだけの効果があったのか、病床はひっ迫していなくても医療がひっ迫している中で解除をしていいのかなどと様々な声が上がっています。そして新たな変異株「ステルスオミクロン(BA-2株)」の出現は、まだまだ新型コロナに翻弄される日々が続きそうな予感もします。