最先端技術を使って、未来の生活を先行して実現する国の「スーパーシティ」構想に、北九州市が応募することになりました。スーパーシティ構想に応募するのは、北九州市八幡東区東田地区の約1.2平方キロメートルです。東田地区にはスペースワールドの跡地に建設が進む大型商業施設やいのちのたび博物館のほか、約1600人が居住する住宅街など、エリアごとにさまざまな施設が集まっています。「スーパーシティ」はAIやビッグデータなどを活用して未来の生活を先行して実現するもので、国が全国で5カ所程度を特区に指定する方針です。北九州市は街なか上空でのドローンを使った宅配や、盲導犬に代わる自立誘導型ロボットの実証実験など、30のプロジェクトを盛り込んだ計画を国に提案する方針です。
北九州市が“スーパーシティ”に応募へ
